すずめのかたびら (雀帷子) 

学名  Poa annua
日本名  スズメノカタビラ
科名(日本名)  イネ科
  日本語別名  ハナビグサ、ホコリグサ、ハグサ、カブログサ、ニラミグサ、イチゴツナギ
漢名  早熟禾(zaoshuhe)
科名(漢名)  禾本(カホン,heben)科
  漢語別名  
英名  Annual bluegrass, Annueal meadowgrass
2005/05/09
2006/04/24 三芳町竹間沢

 日本在来のスズメノカタビラ(狭義)は、主に休耕期の水田に生育し、下部の節から発根する性質はなく、春先に一斉に開花して枯死する。稈は太くて径1mm以上になり、花序の枝には小刺針がまったくなく、外花穎の脈上や脈間に軟毛が多い。
 ヨーロッパ産のツルスズメノカタビラ var. reptans は、稈の基部の節から発根しながら匍匐する。
 しかし今日、日本の人里周辺に普通に見られるスズメノカタビラ(広義)は、多くのものはヨーロッパ産のものと区別できず、明治以降に帰化した系統と考えられる。ツルスズメノカタビラの節から発根する性質は、外来のスズメノカタビラが本来持っている性質である。ヨーロッパの図鑑では、両者を区別しないことが多い。
(以上、『日本の帰化植物』) 
 ナガハグサ属 Poa(早熟禾属)については、ナガハグサ属を見よ。
 和名は、小さな実のようすから。
 ユーラシア原産、全世界に分布。日本でも全国に見られる。
 

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