すずかけそう (鈴懸草)

学名  Veronicastrum villosulum
日本名  スズカケソウ
科名(日本名)  オオバコ科
  日本語別名  
漢名  毛葉腹水草(モウヨウフクスイソウ, máoyè fùshuĭcăo)
科名(漢名)  車前(シャゼン,chēqián)科
  漢語別名  仙人橋(センニンキョウ,xianrenqiao)、狗尾巴(コウビハ,gouweiba)
英名  

2022/06/05 薬用植物園 

2009/07/11 京都府立植物園

2007/07/21 薬用植物園

 クガイソウ属 Veronicastrum(草靈仙 căolíngxiān 屬)については、クガイソウ属を見よ。
 「和名ハ鈴懸草ノ意ナリ」(『牧野日本植物図鑑』)。球形の花序の連なる様子を 山伏の鈴懸(すずかけ)になぞらえて。
 安徽・浙江・江西・福建に分布。
 日本では、江戸時代に観賞用に栽培。岐阜県・徳島県に自生(?)、あるいは栽培品の逸出か。
 絶滅危惧IA類(CR,環境省RedList2020)。 
 中国では、トラノオスズカケ Veronicastrum axillare(爬巖紅・多穗草・釣魚竿・腹水草)と同様に腹水草と呼び薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/885

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