すなびきそう (砂引草)

 学名  Heliotropium japonicum (Tournefortia sibirica, Aruguzia sibirica, Messerschmidia sibirica) 
 和名  スナビキソウ 
 科名(和)  ムラサキ科 
  別名(和)  ハマムラサキ 
 漢名  砂引草(サインソウ,shāyĭncăo) 
 科名(漢)  紫草(シソウ,zĭcăo)科 
  別名(漢)   
 英名   

 2009/06/20 上越市 居多ケ浜

 キダチルリソウ属 Heliotropium(天芥菜 tiānjiècài 屬)については、キダチルリソウ属を見よ。

 「和名ハ砂引草ノ意。地下莖砂中ヲ引キテ繁殖ス、故ニ云フ」(『牧野日本植物図鑑』)。 

 北海道・本州・九州(北部)・朝鮮・河南・山東・陝甘・寧夏・河北・遼寧・吉林・黑龍江・モンゴリア・ロシア沿海地方・ダフリア、及び西シベリア・西&中央アジア・東歐に分布。
 日本では海岸の砂地に生える。
 

  


跡見群芳譜 Top ↑Page Top
Copyright (C) 2006- SHIMADA Hidemasa.  All Rights reserved.
クサコアカソウ シュロソウ スハマソウ イワチドリ チダケサシ 跡見群芳譜トップ 野草譜index