みやまえんれいそう (深山延齢草)
学名 |
Trillium tschonoskii var. tschonoskii |
日本名 |
ミヤマエンレイソウ |
科名(日本名) |
シュロソウ科 |
日本語別名 |
シロバナエンレイソウ(白花延齢草) |
漢名 |
延齡草(エンレイソウ,yánlíngcăo) |
科名(漢名) |
藜蘆(レイロ,lílú)科 |
漢語別名 |
頭頂一顆珠(トウチョウイッカシュ,toudingyikezhu)、地珠(チシュ,dizhu) |
英名 |
Tschonosk trillium |
2018/05/17 長野県 入笠山 |
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2010/04/11 神代植物公園 |
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2024/06/20 長野県入笠山 |
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辨 |
内花被片が淡紫色を帯びるものをムラサキエンレイソウ f. violaceum という。 |
エンレイソウ属 Trillium(延齡草屬)については、エンレイソウ属を見よ。 |
訓 |
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説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・臺灣・安徽・陝甘・四川・雲南・チベット・シッキム・ヒマラヤに分布。
埼玉では準絶滅危惧(NT)。 |
誌 |
中国では、オオバナノエンレイソウ T. camtschatcense(T.kamtschaticum;白花延齡草・吉林延齡草)及びシロバナエンレイソウ T. tschonoskii(頭頂一顆珠)の根状の茎及び根を頭頂一顆珠(トウチョウイチカシュ,tóudĭng
īīkēzhū)と呼び、薬用にする。『全國中草藥匯編 上』pp.220-221
中国では、庭園・花壇などに栽培し、華北では温室栽培・盆栽にする |
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