めやぶまお (雌藪真麻)
学名 |
Boehmeria platanifolia (B.tricuspis, B.maximowiczii) |
日本名 |
メヤブマオ |
科名(日本名) |
イラクサ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
懸鈴葉苧麻(ケンレイヨウ チョマ, xuánlíngyè zhùmá) |
科名(漢名) |
蕁麻(ジンマ,qiánmá)科 |
漢語別名 |
八角麻(ハチカクマ,bājiăomá)、水苧麻(スイチョマ,shuizhuma)、方麻(ホウマ,fangma)、龜葉麻、山麻(サンマ,shanma) |
英名 |
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2008/07/10 入間市宮寺 |
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2007/07/31 八王子市高尾山 |
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辨 |
ヤブマオとアカソの交雑に起源する無融合生殖型。 |
ヤブマオ属 Boehmeria(苧麻 zhùmá 屬)については、ヤブマオ属を見よ。 |
訓 |
種小名は、「プラタナス(スズカケノキ)に似た葉の」。
漢名の「懸鈴葉」は、種小名の漢訳。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・華東・両湖・両広・貴州・四川・陝甘・華北・山東に分布。
普通は雌花のみをつけ、無融合生殖により結実する。 |
誌 |
茎の皮から繊維を採り、茎・葉は薬用にする。 |
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