くさよし (草葦)
学名 |
Phalaris arundinacea |
日本名 |
クサヨシ |
科名(日本名) |
イネ科 |
日本語別名 |
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漢名 |
虉草(ゲキソウ,yìcăo) |
科名(漢名) |
禾本(カホン,hébĕn)科 |
漢語別名 |
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英名 |
Read canarygrass |
2008/06/28 入間市宮寺 |
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辨 |
クサヨシ属 Phalaris(虉草 yìcăo 屬)には、世界の温帯に15種がある。
オニクサヨシ P. aquatica 南ヨーロッパ原産
クサヨシ P. arundinacea (虉草)
シマガヤ var. picta
カナリークサヨシ(ヤリクサヨシ) P. canariensis 地中海地方原産、カナリアの餌
ヒメカナリークサヨシ(ヒメヤリクサヨシ) P. minor 地中海地方原産
セトガヤモドキ P. paradoxa 地中海地方原産 |
イネ科 Poaceae(Gramineae;禾本 héběn 科)については、イネ科を見よ。 |
訓 |
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説 |
北海道・本州・四国・九州・朝鮮・遼寧・吉林・黑龍江・華北・江蘇・浙江・兩湖から、広く北半球の温帯に分布。
低地の水辺・湿地に生える。 |
誌 |
中国では、若草を飼料とし、茎の繊維から織物・紙を作る。 |
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