きつねあざみ (狐薊)
学名 |
Hemisteptia lyrata (H.carthamoides, Saussurea lyrata, Lyrate hemistepta) |
日本名 |
キツネアザミ |
科名(日本名) |
キク科 |
日本語別名 |
ヒメアザミ、キツネノマユハケ、マユハケ(眉掃)アザミ |
漢名 |
泥胡菜(デイコサイ,níhúcài) |
科名(漢名) |
菊(キク,jú)科 |
漢語別名 |
野苦麻(ヤクマ,yekuma) |
英名 |
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2024/02/10 薬用植物園 |
2024/04/11 植物多様性センター |
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2007/05/26 薬用植物園 |
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辨 |
キツネアザミ属 Hemisteptia(泥胡菜 níhúcài 屬)には、この1種がある。
キツネアザミ H. lyrata(Saussurea lyrata;泥胡菜)
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キク科 Asteraceae(菊 jú 科)の植物については、キク科を見よ。 |
訓 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』11(1806)に、「■{艸冠に廩}蒿 キツネアザミ センボンヤリ ヒメアザミ播州」と。但し■蒿はキツネアザミではない、という(『新注校定国訳本草綱目』)。 |
説 |
本州・四国・九州・琉球・朝鮮・臺灣・漢土・インドシナ・アッサム・ヒマラヤ・オーストラリア東部に分布。
日本のものは史前帰化植物という。 |
誌 |
嫩葉を食用にし、全草を薬用にする。『全国中草葯匯編』下/345 |
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