いたちささげ (鼬ささげ)
学名 |
Lathyrus davidii |
日本名 |
イタチササゲ |
科名(日本名) |
マメ科 |
日本語別名 |
エンドウソウ(豌豆草) |
漢名 |
大山黧豆(タイサンレイトウ, dà shānlídòu) |
科名(漢名) |
豆(トウ,dòu)科 |
漢語別名 |
茳芒香豌豆(コウボウコウエントウ,jiangmang xiangwandou)、山豇豆(サンコウトウ,shanjiangdou)、 |
英名 |
|
2008/07/24 長野県霧ヶ峰 |
|
|
2016/08/25 長野県霧ケ峰 |
|
辨 |
レンリソウ属 Lathyrus(山黧豆 shānlídòu 屬)については、レンリソウ属を見よ。 |
訓 |
「和名鼬豇豆ノいたちハ蓋シ後チ褐色ニ變ズル黃色花ニ基キシモノ乎、同獸ノ毛色ハ黃赤色ナリ」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
小野蘭山『本草綱目啓蒙』12(1806)決明の条に、「茳芒 イタチササゲ ヱンドウサウ」と。 |
説 |
北海道・本州・九州・朝鮮・河北・山西・陝甘・山東・東北・極東ロシアに分布。
花の色は、はじめ黄色、のち黄褐色に変る。 |
誌 |
中国では、種子を薬用にする。 |
|