辨 |
アリノトウグサ科 Haloragaceae(Haloragidaceae;小二仙草 xiăo'èrxiāncăo 科)には、世界に8属約145種がある。
アリノトウグサ属 Gonocarpus(小二仙草屬)
タネガシマアリノトウグサ属 Haloragis(南二仙草屬) 主に濠洲州・南太平洋諸島に産
タネガシマアリノトウグサ(ホソバアリノトウグサ) H. walkeri
フサモ属 Myriophyllum(■{艸冠に雜}屬)
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アリノトウグサ属 Gonocarpus(小二仙草 xiăo'èrxiāncăo 屬)には、世界に約41種がある。
G. chinensis(黃花小二仙草)
アリノトウグサ G. micranthus(Haloragis micrantha;小二仙草・豆瓣草・砂生草)
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訓 |
「和名蟻の塔草ハ本品ヲ蟻塚、其細花ヲ蟻ニ見立テテノ名ナラン乎」(『牧野日本植物図鑑』)。 |
説 |
北海道・本州・四国・九州・琉球・臺灣・華東・湖南・兩廣・四川・貴州・雲南・7インド・東南アジア・オーストラリア・オセアニアに分布。 |
誌 |
中国では、全草を薬用にする。 『全国中草葯匯編』下/72 |