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 たまのかんざし (玉簪) 
 
  
    
      | 学名 | Hosta plantaginea var. japonica |  
      | 日本名 | タマノカンザシ |  
      | 科名(日本名) | キジカクシ科 |  
      | 日本語別名 |  |  
      | 漢名 | 玉簪(ギョクシン,yùzān) |  
      | 科名(漢名) | 天門冬(テンモンドウ,tianmendong)科 |  
      | 漢語別名 | 棒玉簪、玉春棒(ギョクシュンボウ,yuchunbang)、白鶴花(ハクカクカ,baihehua)・白鶴仙 |  
      | 英名 | Fragrant plantainlily |  
 
  
    
      | 2006/09/07 埼玉県長瀞町 法善寺  八重ざき品。 |  
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              | 辨 | H. plantaginea には、次のような変種がある。 
 マルバタマノカンザシ var. plantaginea(玉簪・棒玉簪・玉春棒・白鶴花)
 華東・兩湖・廣東産、中国各地で観賞用に栽培。
 日本には昭和初期に入り、観賞用に栽培。
 タマノカンザシ var. japonica
 中国原産。日本では江戸時代から観賞用に栽培。
 全草・根・花を薬用。『全国中草葯匯編』下/172
 
 
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              | ギボウシ属 Hosta(玉簪 yùzān 屬)については、ギボウシ属を見よ。 |  
              | 訓 | 「和名は漢名からきたもの、長大なつぼみを玉(ぎょく)で作ったかんざしにたとえたもの」(『牧野日本植物圖鑑』)。 |  
              | 漢名は、いずれも花の形から(本草綱目)。 |  
            | 説 | 開花期は九月、夜に花を開き、芳香がある。 |  
              | 誌 | 花にわずかに毒があり、薬用にする。 |  |