たまのかんざし (玉簪) 

学名  Hosta plantaginea var. japonica
日本名  タマノカンザシ
科名(日本名)  キジカクシ科
  日本語別名  
漢名  玉簪(ギョクシン,yùzān)
科名(漢名)  天門冬(テンモンドウ,tianmendong)科
  漢語別名  棒玉簪、玉春棒(ギョクシュンボウ,yuchunbang)、白鶴花(ハクカクカ,baihehua)・白鶴仙
英名  Fragrant plantainlily
2007/07/26 神代植物公園
2006/09/07 埼玉県長瀞町 法善寺  八重ざき品。

 H. plantaginea には、次のような変種がある。

  マルバタマノカンザシ var. plantaginea(玉簪・棒玉簪・玉春棒・白鶴花)
     
華東・兩湖・廣東産、中国各地で観賞用に栽培。
     
日本には昭和初期に入り、観賞用に栽培。
  タマノカンザシ var. japonica
     
中国原産。日本では江戸時代から観賞用に栽培。
     全草・根・花を薬用。『全国中草葯匯編』下/172
    

 ギボウシ属 Hosta(玉簪 yùzān 屬)については、ギボウシ属を見よ。
 和名は、漢名の訓。
 漢名は、いずれも花の形から(本草綱目)
 開花期は九月、夜に花を開き、芳香がある。
 花にわずかに毒があり、薬用にする。

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