せんりごま (千里胡麻)

 学名  Rehmannia japonica (R.glutinosa var.makinoi) 
 和名  センリゴマ(ハナジオウ)  
 科名(和)  ハマウツボ科 
  別名(和)  ハナジオウ 
 漢名   
 科名(漢)   
  別名(漢)   
 英名   

2024/05/17 神代植物公園

 ジオウ属 Rehmannia(地黃 dìhuáng 屬)については、ジオウ属を見よ。  

 「花地黄は薬用植物の地黄に似て花が美しいのでいう.千里胡麻の意味は不明」(『牧野新日本植物圖鑑』)。 

 日本で江戸時代から観賞用に栽培されてきたという。今日では、純然たる野生品はなく、静岡・岐阜の山間部の集落に伝えられるのみ(2003当時、岐阜ではほぼ絶滅、静岡県某町では野生状態)。1784ツンベリーにより記載された。絶滅危惧IA類(CR,環境省RedList2020)。
 中国原産とされるが、中国からの報告はない。

  


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