ずいな (髄菜)

学名  Itea japonica
日本名  ズイナ
科名(日本名)  ユキノシタ科
  日本語別名  ヨメナノキ(嫁菜木)、ムスメナ、サヤカムスメ、サヤカヨメナ
漢名  
科名(漢名)  
  漢語別名  
英名  
2008/05/27 小平市


 ズイナ属 Itea(老鼠刺屬)には、東アジア乃至マレーシアに十数種が、北アメリカに1種ある。
   シマズイナ
 I. chinensis (鼠刺) 琉球・臺灣・中国(兩廣・雲南)に分布
     var. oblonga (矩形葉鼠刺)
 中国(長江流域以南)・インドに分布。中国では、根・花を薬用。
   I. glutinosa (腺鼠刺) 
中国(福建・湖南・廣西・貴州)に分布
   I. ilicifolia (月月靑)
 中国(湖北・四川・雲南・貴州)原産、観賞用に栽培
   ズイナ I. japonica
   I. macrophylla (大葉鼠刺)
        
 中国(雲南・廣西・海南島)・ベトナム・フィリピン・印度に分布。『雲南の植物Ⅲ』120
   I. nutans
ヒマラヤに分布
   ヒイラギズイナ I. oldhamii
琉球・臺灣・中国(南部)に分布
   I. riparia
中国(南西部)・タイ・ビルマに分布
   コバノズイナ(ヒメリョウブ) I. virginica 北アメリカ東南部原産
   I. yunnanensis (雲南鼠刺) 
中国(四川西部・貴州・雲南・廣西)に分布。『雲南の植物Ⅱ』106 
 ズイナ属 Itea(老鼠刺屬)は、ユキノシタ科 Saxifrageceae(虎耳草科)に属させることが多い。しかし、ユキノシタ科の内、Escallonia・Polyosma(多香木屬)・ズイナ属 Itea(老鼠刺屬)・スグリ属 Ribes(茶藨子屬) ど24属を、スグリ科 Grossulariaceae として独立させる説がある。 
 和名は、髄を灯心に利用し、若葉を食用にしたことから。
 属名は、ギリシア語の「ヤナギ」に由来し、コバノズイナの葉の形から。
 日本(本州近畿地方以西・四国・九州)に分布。
 ときに庭園に植栽する。
 



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