しくんし (使君子)

学名  Quisqualis indica
日本名  シクンシ
科名(日本名)  シクンシ科
  日本語別名  
漢名  使君子(シクンシ,shijunzi)
科名(漢名)  使君子科
  漢語別名  留求子(リュウキュウシ,liuqiuzi)
英名  Rangoon creeper
2008/06/05 名古屋東山植物園 (温室)

 茎葉が無毛のものをインドシクンシ var. indica、シクンシを var. villosa として区別することがある。
 シクンシ科 Combretaceae(使君子科)には、世界の熱帯・亜熱帯に約20属500種がある。
   Combretum(風車子屬)
     C. alfredii(風車子・使君子藤)
     C. grandiflorum
   ヒルギモドキ属 Lumnitzera(欖李屬)
     ヒルギモドキ L. racemosa(欖李・濱疤梨・白欖)
   シクンシ属 Quisqualis(使君子屬)
     シクンシ Q. indica(使君子・留求子)
   モモタマナ属 Terminalia(欖仁樹屬)
     T. billerica(毛訶子)
 雲南・西藏産
     モモタマナ T. catappa(欖仁樹・山枇杷・枇杷樹)
『週刊朝日百科 植物の世界』4-187
     ミロバラン
(カリロク・ハリラ) T. chebula(訶子・絨毛訶子・訶黎勒;
          E.Myrobalan) インド・ビルマ原産、中国には唐代に入る。
          
果実を薬用、『中薬志Ⅱ』pp.406-409
       var.gangetica(恒河訶子)
     T. franchetii(毛葉欖仁) 
 漢名は、「俗に傳えらく、潘州郭使君、小兒を療すに、多く是れ此の物を獨用す。後に醫家、因りて號して使君子と爲すなり」と(本草綱目)
 中国(湖南・江西・福建・両広・雲南・四川)・臺灣・フィリピン・ビルマ・ニューギニア・インド・アフリカの熱帯に分布。
 日本には江戸時代に入り、薬用・観賞用に栽培。
 中国では、根・葉・果実・種仁を薬用にする。『中薬志Ⅱ』pp.178-179 

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