りょうぶ (令法)
学名 |
Clethra barbinervis |
日本名 |
リョウブ |
科名(日本名) |
リョウブ科 |
日本語別名 |
ハタツモリ(畑守) |
漢名 |
髭脈榿葉樹(シミャクキヨウジュ, zīmài qīyèshù) |
科名(漢名) |
榿葉樹(キヨウジュ,qīyèshù)科 |
漢語別名 |
武夷榿葉樹(ブイキヨウジュ,wŭyí qīyèshù)、山柳(サンリュウ,shānliŭ)・華東山柳 |
英名 |
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2016/05/15 茅野市北山 |
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2005/05/26 跡見学園女子大学新座キャンパス |
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2005/07/16 同上 |
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2007/06/20 同上 |
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2007/07/26 野川公園自然観察園 |
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2023/10/23 茅野市北山 |
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2016/11/03 同上 |
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辨 |
リョウブ科 Clethraceae(榿葉樹 qīyèshù 科)には、1-2属 約95種がある。
リョウブ属 Clethra(榿葉樹屬)
Purdiaea(虎萼木屬) 南米に約13種
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リョウブ属 Clethra(榿葉樹 qīyèshù 屬)には、アジア・アメリカの熱帯・亜熱帯に約81-83種がある。
リョウブ C. barvinerve(髭脈榿葉樹・山柳)
C. canescens フィリピン・ボルネオ・ニューギニア産 『週刊朝日百科 植物の世界』6-67
C. delavayi(雲南榿葉樹・滇西山柳・江南山柳)
浙江・江西・福建・湖南・両広・西南・ベトナム・ヒマラヤ産 『雲南の植物Ⅰ』184
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訓 |
和名及び別名は、葉を救荒食とするために栽培したことから。 |
説 |
北海道南部・本州・四国・九州・済州島・臺灣・福建・浙江・江西・安徽・山東産。 |
誌 |
若芽を灰汁抜きして食用とし、日本では古くは救荒植物として栽培貯蔵した。
材は細工物に用いる。 |
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